【百人一首】青札の一覧と覚え方

歌番号 和歌 覚え方
3 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む あしながながおじさん
5 奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき 奥から声がする
6 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける 白い傘(かさ)
12 天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ 天津乙女(あまつおとめ) 天上に住む乙女達
14 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに みちのく(陸奥)の人はしわが多い
24 このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに このもみじ きれい!
30 有明の つれなく見えし 別れより あかつきばかり 憂きものはなし 「あり」つながりで覚えましょう
31 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪 よしっ!あさぼらけ
50 君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな ななちゃん ももちゃん 君がため(字札では「なな」「もも」が並んでいる)
57 めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな メグちゃん 雲がくれ
61 いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな いにしへ、にこにこ(字札では「に」と「こ」が並んでいる)
62 夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ 容積(よをせき) そのまま「よをよに」でも
69 嵐吹く み室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり 嵐が立った
70 さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ 秋の夕暮れは さびしいなぁ
74 憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを うっかりしてると はげる
75 契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり 犬のメリーがちぎり(約束)を結ぶ
76 わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波 わたのはら 子と妻(つま)(字札では「つま」が並んでいる)
82 思ひわび さても命は あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり 重い浮き(沈んじゃうね・・・)
91 きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む きりぎりすの衣は固い
100 ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり 桃と尻(桃とお尻は形が似てるね)(字札では「しり」が並んでいる)