【百人一首】橙札(オレンジ札)の一覧と覚え方

歌番号 和歌 覚え方
19 難波潟 みじかき芦の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや なには(浪花)がテストに出るよ(字札の3段目に「てすと」と並ぶ)
21 今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな ありあけ号が いまこようとしている(特急「有明号」というのがある)
25 名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人にしられで くるよしもがな 人に知られず なにしてた?
27 みかの原 わきて流るる 泉川 いつ見きとてか 恋しかるらむ みかのいずみ(美鹿野泉)-人名「花野真奈美」と「小倉美由紀」もいます
43 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり むかし、あい(ひ)ました
44 逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし おおこみみ(字札は「みみ」と並ぶ)(「おおけそそ」とセット)
45 あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな あはれな人は みのもんた(電話で相談しましょうか)
49 みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ 昼にみかんを食べたらきいろくなった(「みかき」を「みかんで黄色」)
52 明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほうらめしき 朝ぼらけかな あけても なおうらめしい
53 嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る なげきいか 「食べられたくな~い!」(「あらざたこ」とセット)
56 あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな あらざたこ(字札下段に「たこ」と並ぶ)(「なげきイカ」とセット)
63 今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな いまは ひとつ(一期一会です。今を大切に)
64 朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木 あさぼらけ、うしろからあたあ(字札の上段に「あたあ」と並ぶ)
67 春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ 春の貝(「夏の雲」「秋の露」もあります)
77 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ せわれパン(給食のホットドッグパンをイメージ)
88 難波江の 芦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき なにはへ(浪花へ)たこやき(字札を並び替えると「たこやき」)
90 見せばやな 雄島のあまの 袖だにも ぬれにぞぬれし 色はかはらず いろはがるたはみせにある
95 おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に 墨染の袖 OK(おおけ)!わかったそ!
98 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける かぜそ味噌(みそ)-意味不明(「風そよぐけしき」というのもある)
99 人も惜し 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は 人も思う思う(「人も世を思う」でもいい)