| 番 | 和歌 | 作者 |
|---|---|---|
| 93 | 世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも |
鎌倉右大臣 |
| 96 | 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり |
入道前太政大臣 |
| 97 | 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ |
藤原定家 |
| 98 | 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける |
従二位家隆 |
| 番 | 和歌 | 作者 |
|---|---|---|
| 93 | 世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも |
鎌倉右大臣 |
| 96 | 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり |
入道前太政大臣 |
| 97 | 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ |
藤原定家 |
| 98 | 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける |
従二位家隆 |