番 | 和歌 | 作者 |
---|---|---|
48 | 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな |
源重之 |
49 | みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ |
大中臣能宣 |
61 | いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな |
伊勢大輔 |
76 | わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波 |
法性寺入道前関白太政大臣 |
77 | 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ |
崇徳院 |
番 | 和歌 | 作者 |
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48 | 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな |
源重之 |
49 | みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ |
大中臣能宣 |
61 | いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな |
伊勢大輔 |
76 | わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波 |
法性寺入道前関白太政大臣 |
77 | 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ |
崇徳院 |