番 | 和歌 | 作者 |
---|---|---|
60 | 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立 |
小式部内侍 |
66 | もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし |
前大僧正行尊 |
71 | 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く |
源経信 |
72 | 音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ |
祐子内親王家紀伊 |
78 | 淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に いく夜寝覚めぬ 須磨の関守 |
源兼昌 |
番 | 和歌 | 作者 |
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60 | 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立 |
小式部内侍 |
66 | もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし |
前大僧正行尊 |
71 | 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く |
源経信 |
72 | 音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ |
祐子内親王家紀伊 |
78 | 淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に いく夜寝覚めぬ 須磨の関守 |
源兼昌 |