百人一首– category –
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百人一首
君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
【【百人一首】第50首の歌】 和歌君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな ひらがなきみがため をしからざりし いのちさへ ながくもがなと おもひけるかな 歌番号50 歌集後拾遺集 作者・歌人藤原義孝 色札青札 【意味・現代訳の解説】 ... -
百人一首
みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ
【【百人一首】第49首の歌】 和歌みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ ひらがなみかきもり ゑじのたくひの よるはもえ ひるはきえつつ ものをこそおもへ 歌番号49 歌集詞花集 作者・歌人大中臣能宣 色札橙札(オレンジ札) 【意味... -
百人一首
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな
【【百人一首】第48首の歌】 和歌風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな ひらがなかぜをいたみ いはうつなみの おのれのみ くだけてものを おもふころかな 歌番号48 歌集詞花集 作者・歌人源重之 色札桃札(ピンク札) 【意味・現代訳... -
百人一首
八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり
【【百人一首】第47首の歌】 和歌八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり ひらがなやへむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり 歌番号47 歌集拾遺集 作者・歌人恵慶法師 色札黄札 【意味・現代訳の解説】 こ... -
百人一首
由良のとを 渡る舟人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな
【【百人一首】第46首の歌】 和歌由良のとを 渡る舟人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな ひらがなゆらのとを わたるふなびと かぢをたえ ゆくへもしらぬ こひのみちかな 歌番号46 歌集新古今集 作者・歌人曾禰好忠 色札黄札 【意味・現代訳の解説】 ... -
百人一首
あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな
【【百人一首】第45首の歌】 和歌あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな ひらがなあはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな 歌番号45 歌集拾遺集 作者・歌人謙徳公 色札橙札(オレンジ札) 【意味・現代訳... -
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逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし
【【百人一首】第44首の歌】 和歌逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし ひらがなあふことの たえてしなくは なかなかに ひとをもみをも うらみざらまし 歌番号44 歌集拾遺集 作者・歌人藤原朝忠 色札橙札(オレンジ札) 【意味・... -
百人一首
逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり
【【百人一首】第43首の歌】 和歌逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり ひらがなあひみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもはざりけり 歌番号43 歌集拾遺集 作者・歌人藤原敦忠 色札橙札(オレンジ札) 【意味・現代訳の... -
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契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは
【【百人一首】第42首の歌】 和歌契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは ひらがなちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ すゑのまつやま なみこさじとは 歌番号42 歌集後拾遺集 作者・歌人清原元輔 色札緑札 【意味・現代訳の解説】 か... -
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恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
【【百人一首】第41首の歌】 和歌恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか ひらがなこひすてふ わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもひそめしか 歌番号41 歌集拾遺集 作者・歌人壬生忠見 色札緑札 【意味・現代訳の解説】...