目次
【百人一首】第45首の歌
| 和歌 | あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな |
|---|---|
| ひらがな | あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな |
| 歌番号 | 45 |
| 歌集 | 拾遺集 |
| 作者・歌人 | 謙徳公 |
| 色札 | 橙札(オレンジ札) |
意味・現代訳の解説
(あなたに見捨てられた) わたしを哀れだと同情を向けてくれそうな人も、今はいように思えません。(このままあなたを恋しながら) 自分の身がむなしく消えていく日を、どうすることもできず、ただ待っているわたしなのです。
決まり字・覚え方
決まり字
| 上の句 | 下の句 |
|---|---|
| あわれとも いうべきひとは おもおえで | みのいたつらに なりぬへきかな |
覚え方
あはれな人は みのもんた(電話で相談しましょうか)