目次
【百人一首】第34首の歌
| 和歌 | 誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに |
|---|---|
| ひらがな | たれをかも しるひとにせむ たかさごの まつもむかしの ともならなくに |
| 歌番号 | 34 |
| 歌集 | 古今集 |
| 作者・歌人 | 藤原興風 |
| 色札 | 桃札(ピンク札) |
意味・現代訳の解説
(友達は次々と亡くなってしまったが) これから誰を友とすればいいのだろう。馴染みあるこの高砂の松でさえ、昔からの友ではないのだから。
決まり字・覚え方
決まり字
| 上の句 | 下の句 |
|---|---|
| たれをかも しるひとにせん たかさごの | まつもむかしの ともならなくに |
覚え方
昔の松は垂れている(「今の松は立っている」もあるよ)