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【百人一首】第14首の歌
和歌 | 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに |
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ひらがな | みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに |
歌番号 | 14 |
歌集 | 古今集 |
作者・歌人 | 河原左大臣 |
色札 | 青札 |
意味・現代訳の解説
奥州のしのぶもじずりの乱れ模様のように、私の心も(恋のために)乱れていますが、いったい誰のためにこのように思い乱れているのでしょう。 (きっとあなたの所為に違いありません)
決まり字・覚え方
決まり字
上の句 | 下の句 |
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みちのくの しのぶもじずり たれゆえに | みたれそめにし われならなくに |
覚え方
みちのく(陸奥)の人はしわが多い