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持統天皇はどんな人?
持統天皇(じとうてんのう、645年〈大化元年〉 – 703年1月13日〈大宝2年12月22日〉)は、日本の第41代天皇(在位:690年2月14日〈持統天皇4年1月1日〉 – 697年8月22日〈持統天皇11年8月1日〉)。天武天皇の皇后(天智天皇の娘、天武天皇の姪にあたる)。皇室史上3人目の女性天皇[2]。
諱は鸕野讚良(うののさらら、うののささら)であり、これは娑羅羅馬飼造が養育したからであると考えられる[3]。和風諡号は2つあり、『続日本紀』の703年(大宝3年)12月17日の火葬の際の「大倭根子天之廣野日女尊」(おほやまとねこあめのひろのひめのみこと)と、『日本書紀』の720年(養老4年)に代々の天皇とともに諡された「高天原廣野姫天皇」(たかまのはらひろのひめのすめらみこと)がある(なお『日本書紀』において「高天原」が記述されるのは冒頭の第4の一書とこの箇所のみである)。漢風諡号「持統天皇」は代々の天皇とともに淡海三船により、熟語の「継体持統」から持統と名付けられたという。
引用:持統天皇|Wikipedia
【百人一首】第2首の歌
和歌 | 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 |
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ひらがな | はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま |
歌番号 | 2 |
歌集 | 新古今集 |
作者・歌人 | 持統天皇 |
色札 | 黄札 |
意味・現代訳の解説
もう春は過ぎ去り、いつのまにか夏が来てしまったようですね。香具山には、あんなにたくさんのまっ白な着物が干されているのですから。
決まり字・覚え方
決まり字
上の句 | 下の句 |
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はるすぎて なつきにけらし しろたえの | ころもほすてふ あまのかくやま |
覚え方
衣干すのは 春過ぎてから