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柿本人麻呂はどんな人?
柿本 人麻呂(かきのもと の ひとまろ、斉明天皇6年(660年)頃 – 神亀元年(724年)3月18日[1])は、飛鳥時代の歌人。名は「人麿」とも表記される。後世、山部赤人と共に歌聖と呼ばれ、称えられている。三十六歌仙の一人で、平安時代からは「人丸」と表記されることが多い。
引用:柿本人麻呂|Wikipedia
【百人一首】第3首の歌
和歌 | あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む |
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ひらがな | あしびきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ |
歌番号 | 3 |
歌集 | 拾遺集 |
作者・歌人 | 柿本人麻呂 |
色札 | 青札 |
意味・現代訳の解説
夜になると、雄と雌が離れて寝るという山鳥だが、その山鳥の長く垂れ下がった尾のように、こんなにも長い長い夜を、私もまた、(あなたと離れて)ひとり寂しく寝るのだろうか。
決まり字・覚え方
決まり字
上の句 | 下の句 |
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あしびきの やまどりのおの しだりおの | なかなかしよを ひとりかもねむ |
覚え方
あしながながおじさん