目次
【百人一首】第40首の歌
| 和歌 | しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで |
|---|---|
| ひらがな | しのぶれど いろにいでにけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで |
| 歌番号 | 40 |
| 歌集 | 拾遺集 |
| 作者・歌人 | 平兼盛 |
| 色札 | 桃札(ピンク札) |
意味・現代訳の解説
人に知られまいと恋しい思いを隠していたけれど、、とうとう隠し切れずに顔色に出てしまったことだ。何か物思いをしているのではと、人が尋ねるほどまでに。
決まり字・覚え方
決まり字
| 上の句 | 下の句 |
|---|---|
| しのぶれど いろにいでにけり わがこいは | ものやおもふと ひとのとふまて |
覚え方
もの→しの(「も」と「し」は似ている)