目次
【百人一首】第63首の歌
| 和歌 | 今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな |
|---|---|
| ひらがな | いまはただ おもひたえなむ とばかりを ひとづてならで いふよしもがな |
| 歌番号 | 63 |
| 歌集 | 後拾遺集 |
| 作者・歌人 | 左京大夫道雅 |
| 色札 | 橙札(オレンジ札) |
意味・現代訳の解説
今はもう、あなたのことはきっぱりと思い切ってしまおうと決めましたが、そのことだけを人づてでなく、直接 あなたに伝える方法があればいいのですが。
決まり字・覚え方
決まり字
| 上の句 | 下の句 |
|---|---|
| いまはただ おもいたえなんと ばかりを | ひとつてならて いふよしもかな |
覚え方
いまは ひとつ(一期一会です。今を大切に)