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【百人一首】第11首の歌
和歌 | わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟 |
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ひらがな | わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと ひとにはつげよ あまのつりぶね |
歌番号 | 11 |
歌集 | 古今集 |
作者・歌人 | 参議篁 |
色札 | 緑札 |
意味・現代訳の解説
(篁は)はるか大海原を多くの島々目指して漕ぎ出して行ったと、都にいる親しい人に告げてくれないか、そこの釣舟の漁夫よ。
決まり字・覚え方
決まり字
上の句 | 下の句 |
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わたのはらやそしまかけて こぎいでぬと | ひとにはつけよ あまのつりふね |
覚え方
わたのはら やとつの(矢と角) (「わたのはら 子と妻」もある)